移 動 状 況
説     明
                                                                  
 車と車いす間に渡し板を置く。
この時、車側の尻の下に渡し板を介助者が差 し込む。片方はV字型の切込みを車いすのタ イヤとサイドガードに。

介助を受けるのはこの時と最後に外す時。 多少、不安定だが、板の上に乗ると安定する。

渡し板にはV字型の切込みを入れているので 外れる心配は無し。
 少しづつ身体をズリズリと車いすの方へ移動 する。

 座位バランスがとりづらいので両手でしっかりと倒れないようにしなければならない。

 傍に介助者がいれば安心!
 ズリズリと・・・・
 もう少し、ズリズリ・・・・・・
 到達!

これまでは隙間には座布団等を置いていましたが、失敗もあり、乗り移りには苦慮していた。

この「渡し板」のお蔭で楽になった。

胸髄・腰髄損傷の場合、ほとんどの者が乗り移りにはこのような道具は必要としない。
 渡し板は80キロの私でもタワミません。頑丈です。
 乗り移り、完了!

この「渡し板」を使用することでほとんどの車種に対応できるようになった。

 運転席にもこの要領で乗降できます。
 


「渡し板」の寸法
  横(長さ):64cm
  縦(横幅):24cm
  厚  み :3cm
  材  質 :圧縮合板
        日曜大工店の廃材コナーで入手
化粧合板は耐えられないようです。




2017.4月に福祉車両を購入
車いすに乗ったままで楽になりました!



乗り移りにも慣れ、5分掛かりません

タクシーもワゴンタイプで



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