福岡市の車いすで利用可能な公共交通機関情報
アクセス福岡 by WHEEL CHAIR
バリアフリー公共交通機関とは





アクセス福岡では電車・バス及び公共・民間の利用可能な施設などの
情報を発信しております。
車いすトイレマップ情報と同様にご利用していただければ幸いです。
また、情報提供・相談もお待ちしております。


開設 2003.12.11
更新 2024.03.26



公共交通機関(JR・市営地下鉄)を利用する時、最初にぶちあたるのが
駅舎・ホームへのアクセス
駅舎の構造上、改札口からホームへは必ずというほど、段差があります。


昔、
ローカル線(漆生線:下鴨生・鴨生駅 昭和61年3月31日廃線)に、
両端がスロープ状になったホームがあった。
本来の目的は荷物用のもので、乗降客はホームの階段で改札口へ。
車いすはこのスロープを利用できた。



当時、バリアフリーだったのですね

現在は線路上を横切るということで安全性を考え、ほとんど見かけなくなった。
通過本数が増え、危険がましたことも要因でしょう。

よって、ホームへは跨線橋(高架橋・階段)で上り下りが伴なう。
これが車いすにとっては障壁となった。

高架橋の画像

これらをどのように解決するかで、何時でも・何処でも・自由に
車いす単独で「当たり前」の移動が可能になります

ではどのような対策が必要なのか皆様も一緒に考えてみませんか?

路線バスを利用する場合、運行時間を確認し、予約しなければ乗車できない。全ての路線バスを低床式(スロープ付)にしないのは差別になるのか。鉄道駅をバリアフリー化しないのは差別なのか。

自家用車で移動できる車いす利用者にとっては公共交通機関のバリアフリー化問題はほとんど無縁(無関係)である。

障害者の中にも障壁(バリア)を差別と思わない人もいれば差別と考える人もいる。







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