企業・個人の皆様への福祉関係相談


バリアフリーは障害のプロ(当事者)が一番、理解・認識しています

これまでのバリアフリーは机上の理論、
だって、当事者が設計・施工(指導)したものではなく
竣工後、あれもこれもと、手直しが・・・・

これが現実です!

企画・設計段階から当事者が参画しておれば
こんな事は起らずに済んだのに・・・・・

公共事業はこれらの繰り返しで
名ばかりの「バリアフリー事業」がまかり通っています。

受注業者は工事のやり直しで潤い、
未熟な行政の設計図通りに施工すれば、「金」は入る。
それで「いいじゃないか」と言われる
心無い方々もいます。

しかし、

果たしてこれが本物の「バリアフリー」でしょうか?

行政改革が叫ばれてますが
市民の血税を無駄使いをして、何が「バリアフリー事業」でしょう・・・!

このような経験をされた「心ある」建築関係の方、疑問をお持ちでは・・・

住環境整備を行なう大工さんや工務店の工事担当者が
高齢者や障害者の身体状況を十分に把握せず工事を進めれば
問題が発生することは必至!

例えば「介護保険指定事業者」をみても
ケアマネジャーの住宅改修への知識不足、業者の症状に対する
対応策の理解不足、この両者が原因で、かえってバリアになってる
事例は数限りなくあります。

このホームページの各処で指摘しているとおりです。


また、

住宅改良費補助事業日常生活用具給付制度など

公的な福祉サービスを受けることになる時
障害者手帳を持っていても申請主義により、それに熟知しているかいないか
で受けられるサービスが受けられない。

あるいは行政の担当者の知識や姿勢によって条件(障害)は同じでも
整備・給付制度の内容が異なり、

「社会福祉制度」の恩恵を逃すことに。
(私が経験しました)

役所の窓口では様々な「福祉制度」があるにもかかわらず担当者は
ほとんど教えてくれません

●行政の異動体制のため、専門家が少ない(いない)・・
●コネ就職が蔓延しており、全体がなあなあになっている
●何も知らない住民は、無知な職員の言われるままになる

これらに答えるべく、相談に応じます。


一例として補装具費支給の情報を得るには
補装具費支給の判定と決定
http://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/yogu/dl/kanousei_0007.pdf

厚生労働省HP→障害者福祉→ 福祉用具→ 補装具費の支給 25〜29ページ(PDF:477KB)、
で具体的に情報を得ることができます。



 改正等による最新情報(2015.1.9 記)
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/yogu/index.html



自治体では詳細は「障害福祉課へ問合せください」等と記しているだけが多い。


先日(09-1-12)もこんな記事が「障害者医療証」


「福岡市身体障害者相談員」を平成5年〜12年4月まで(3期)の経験に基づいた
そして、
活動した、私がお答えします。

建築の専門的な知識はありませんが、バリア(障壁)は自らが経験しております。

建築・医療・高齢者・障害者のみなさま
皆様の住環境・福祉が良くなればと活動しています。

注:住宅(障害用・老人ホーム)、雇用の情報提供(案内等)は行っておりません!
公営住宅・不動産会社、就職はハローワークへご相談ください。

有料老人ホーム 案内ネット
福岡県福岡市の有料老人ホーム


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