スロープ付路線バスでの車いすの乗降

乗降口(ステップ)下からスロープ板の引き出し
歩道上に引き出したスロープ板端を乗せます

車両と歩道の高低差(段差)がなければスロープの
傾きは少なくなり安全が確保されます。
車両乗降口と歩道間は平坦(フラット)に
近い方が良い
介助を受け乗降します
勾配が少なければ自力でも行けそうだが
介助を受けなければスロープから車輪が外れ
転倒の危険
車いすを安全ベルトで固定する
車いす後輪を固定する車輪止め











乗車及び降車する際のスロープの引き出しや
車いすを固定・解除に要する時間は
5分(慣れた人)から10分(不慣れな人)ほどかかります。
乗客の視線が気になる状況が常にある

この視線に耐える勇気がなければ「バス」での
移動はできない

私は経験したことはありませんが
一般の乗客が待てなく下車していく
嫌な思いをした。
これが原因で二度と乗りたくないという
思いを強くした。
こんな経験をした仲間も・・・


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2022.4.10 更新




つい最近も
待てきれず下車していく一般乗客が・・・
同じ思いをした人がここにも

2009.12.28 東京新聞Webニュース

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地域からの提言 表題:「車いす障害者は訴える」


西日本新聞へ投稿 (1993/11/6)

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