高齢者快適生活つくり研究会

イベント  

IoT(物のインターネット: Internet of Things)
AI(人工知能:(artificial intelligence)
を使った移動手段のイノベーション





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テムザック  tmsuk RODEM(ロデム)
http://www.tmsuk.co.jp/rodem/


介助者なしで移動を楽しめる人工知能搭載の対話型電動車いす
「パートナー・モビリティ」 久留米工業大学 工学部
http://www.12pt.org/azuma/iml/mobility/
partner_mobility.html


2タイプのAI電動車いす・IoT電動車いすの紹介と体験会に出席してきました。

実証実験中のAI電動車いす・IoT電動車いす
障害の程度によるが体幹機能が麻痺している私にとっては介助なしでは車いすからは無理、今回はベッドは準備されてなかった。よって、単独での体験が出来なくて残念でした。

現在の車いす(手動・簡易型電動)をAI・IoT化した車いすでした。


課題として、当事者(高齢者・障害者)の実証実験をもっと重ねて、意見・要望を反映したものに使い易くするという改良、進化への期待を持った。
また、従来から行政などに訴え続けている、外出時の安全な移動にはインフラの充実が同時進行することが重要だと。

こんな感想でした。




番外編

この日、バスを降りて地下街へ通ずる「新三井ビル」へ行ったがシャッターが降りていた。このビルの「エレベーター:EV」を利用し地下街(B1)へ出てイベントが開催される「福岡センタービル」へ行くため。

利用できなかったので、博多駅への連絡橋を利用し博多駅ビル北側の二階「エレベーター:EV」を待つ。5、6人の若い女性が待っていた。暫くしてEVが到着。後ろに並んでしたその女性たちは私を無視し、サっぁ!と乗り込んだ。
満員に近かったので、私は誰か降りて来るんのではとドア入口の正面では邪魔になるので横に譲って居たのです。

誰一人降りて来ません。 その内、ドアが閉まった。

悲しいですね! 「どうぞ」と、譲る人はいません!(ー_ー)!!

2点歩行できる若者はEVでなくてもエスカレーター(ES)・階段もある、地下街までの階段は15段くらいかな? 
そんなに楽したいのだろうか?

ES・階段は車いすは利用できません。

AIやIoTが導入されてもこんな状況を体験すると街に出るのを躊躇する人が出てくるのでは。イベントでの講演を聞きながら複雑な思いでした。

地下鉄、天神・博多駅地下街、他施設のEV前などで、私は数えるほど経験しているので「またか!?」で済ませるが。

欧米の多くの国では車いすやベビーカーが待っているのを見ると、男女を問わず、当たり前のように、さぁ!どうぞと言わんばかりに降りて場所を譲ってくれると聞く。

必要としている人が優先されるべきという教育が行き届いているのかも。

連絡橋が完成した時に取材したブログ報告(2013-09-14)  
https://syunsi2.exblog.jp/19653362/


高齢者快適生活つくり研究会


「高齢者快適生活つくり研究会」主催のイベント
(福岡センタービル10F 会議室)
2018.10.21



facebookボタン設置(2019.1.22)





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