My Personal Computer Room

コンピュータルーム
NEC:PC‐VE2647D
DELL:Dimension 8250
NECは骨董品になったが活躍中
3台をLANで接続
DELL:Dimension 4700C

HDD500GB



配置換え(2013.1.30)
パソコンのメンテナンスその他





障害者のパソコン


1973年、「連邦リハビリテーション法(Federal Rehabilitation Act)」、
そして1990年、「障害を持つアメリカ人法(Americans with Disabilities Act)」

【ADA法】が公布施行された

アメリカの障害者にとって強力な法の味方である



 これらの法律によって、公的機関や企業は様々な面で障害者差別に直面することになり、それらに対応した改良、開発を余儀なくされた。
 道路・公共交通機関・建築物・その他あらゆるものにである。

 この法律はコンピュータ業界にも及び、ハード・ソフトともに障害者支援機能を持つ機器開発の必要性が出てきた。もちろん、法律や制度ができたからといって、それだけで障害者が抱える諸々の問題が即、解決されるわけではない。

 しかし、アメリカはこの法律によって、急速に障害者支援機器は発展してきた。

 一方、日本に目を移すと残念だが、

アメリカの【ADA】法に該当するものはない。


 まだまだ障害者に対する無知や誤解に基づく偏見が解決されておらず法で公的機関・企業に改良や開発や促すのではなく


「そのようにして下さい」と、

お願いする指針止まりである。


これらの思想が障害者支援機器の開発や活動を妨げている面があり、これからだなという感がある。

 ただ、まだ少ない数だがインターネットを使って、障害者自身や障害者団体が、情報発信することで、病気や障害に対する無知・誤解・偏見を解消する機会が大幅に増えたことは、コンピュータとネットワーク技術がもたらした大きな力だと思う。

 私もその中の一人として微力ではあるがこのインターネットを介して障害者自身が発信する障害者問題に小さな水滴を落とす役割を担えたらと思っている。





 

 
情報バリアフリー関連サイト

総務省 報道資料一覧





アメリカ障害者法(ADA)

当事者等が提案する障害者差別禁止法
(日本版障害者法)




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