段差を超える方法として「ウィリー」がある
そう!バイクや自転車でお馴染みの「前輪」を高く上げて走行する。
これを車いすでやるのです。
闘病時にリハビリで訓練します。
病院内では廊下・スロープ・院内のアスファルト道で
グランドを周回する競争なんかも一度も転倒せずにゴールできるようになった。
リハビリ時のビデオはありませんが「You Tube」にアップされていたものを
掲載しています
でもね!
これは実社会ではできないと実感した!
精々、車歩道の「段差越え」位で、それも条件が整っている整備された歩道であって
歩道の傾斜や人通りの多い箇所では危険だということ。
公共交通機関である電車のホームと車両間の隙間・段差を超える際も
危険が潜んでいる
ウィリーで電車から降りようとした際、前方(ホーム)を人が横切りました
慌てて、ウィリーを止めたのですが時遅し、停めた位置がホームとの隙間
その隙間に前輪がはまり、前方へ転倒
こんな体験をしました
それ以来、ウィリーでの乗り降りは危険なので止めた
現在はほとんどの公共交通機関でスロープを設置しているので
これを利用しています
この方法が安全・安心して移動できます。
無理して、人前でアクロバットショーをしなくても。